PRを含みます ミニマリズム

Aladdin Pocaが新発売|どこでも置けるポータブルプロジェクターの魅力をレビュー。

どーも、こーたです。

今回は『Aladdin Pocaが新発売。どこでも置けるポータブルプロジェクターの魅力をレビュー』というテーマです。

Aladdin X社から新しく登場したポータブルプロジェクター『Aladdin Poca』。

照明一体型のAladdin X2 Plusなどのイメージが強かったですが、今回はどこでも置けるという新しいスタイルです。

私はこれまで、popIn Aladdin 2やAladdin X2 Plusを使ってきましたが、どちらも映像の美しさや利便性にとても満足していました。

合わせて読む

そんな中で登場した『Aladdin Poca』は、設置場所を選ばず寝室やリビング、旅先などでも大画面を楽しめるようになっています。

この記事では、これまでの天井設置型モデルとの違いや、実際に使って感じたメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。

📅 10月17日、Makuakeにて発売開始!最大34%OFF!

LINE事前登録で1,000円OFF!
👉https://aladdinpoca.online/aladdinpoca/sns
※クーポンは10/16にLINEで配布予定。登録するだけで自動で受け取れます。(使用期間:10/17〜10/24)

Makuakeで発売通知を受け取る!

Makuakeで詳しくみる

※最大34%OFFで購入可能

メーカー様よりサンプル品を提供していただき記事を執筆しております。

Aladdin Pocaの概要

Aladdin Pocaの主な概要はこちら。

タイトルAladdin Poca
ライトLED
対応フォーマットHDR 10
明るさ450 ANSIルーメン
アイケア機能対応
標準解像度1920×1080 ピクセル
対応解像度2K/4K
アスペクト比16:9
プロジェクターの
タイプ
正面投写、背面投写、正面天吊り、背面天吊り
投写サイズ40インチ ~ 200インチ
ストレージ容量32GB
システムAladdin OS
高速起動対応
スピーカー6W×2(Harman Kardon)
バッテリー容量71.28Wh
持続時間エコモード時:動画再生 約2.5時間/音楽再生 最大約6時
製品サイズ207.6×96.5×96.5 mm
本体重量1.31 kg
価格¥69,900
詳細を見る
500mlのペットボトルよりひと回り大きいサイズ感
映してみるとこんな感じ

ポータブルプロジェクターとしては高スペック。

特に450ANSIルーメンで200インチまで投影可能はかなり贅沢です。

初めは「450ANSIルーメンだと物足りないかな」と心配していました。

なぜなら、今まで使っていたAladdin X2 Plusが900ANSIルーメンだったからです。

しかし、実際に使ってみると全く気になることはありませんでした。

上:Aladdin X2 Plus 下:Aladdin Poca

実際に比べてみると、こんな感じ。

正直、写真で見ても違いがわからないキレイに映っていました。

もちろん、壁からの投影距離や部屋の照明環境によって変わりますが、暗めの部屋で使う分には鮮やかに映ります。

これだけキレイなら十分。

真っ暗にして投影すると、これくらいキレイに映りました。

かなりキレイに映りますね。

Aladdin Pocaの特徴

Aladdin Pocaならではの特徴を紹介していきます。

Aladdin Lens A・B

Aladdin Pocaには、「Aladdin Lens A」と「Aladdin Lens B」という2種類のレンズが付属しています。

どちらもマグネット式で、近づけるだけでカチッと装着できるのが特徴です。

磁石で簡単に設置可能
Aladdin Lens A
Aladdin Lens B
設置してみるとこんな感じ

「Aladdin Lens A」を使うと、「星空さんぽ」モードが楽しめ、部屋全体が幻想的な空間に変わります。

手をかざすだけで映像を切り替えられるジェスチャー操作もあり、面白い体験でした。

お子さんのいるお家にとっては、とても喜びそうな機能ですね。

20,000mAのバッテリー搭載

20,000mAの大容量バッテリー搭載のため、電源コードがなくても映画や音楽を楽しむことができます。

  • 映画鑑賞:2.5時間
  • 音楽を聴く:6時間

映画1本分であれば内蔵バッテリーだけで観れるので、コンセントのない場所でも問題ありません。

充電しなくても投影可能

キャンプ場や旅先に持っていって、リラックスタイムに映画を流すのもおすすめです。

また、寝室に持ち運んで、就寝前のひとときを楽しむのにもぴったり。

そのまま寝落ちしても、途中で電源が切れてくれますね。

さらに、専用のバッテリースタンドも販売されており、接続すれば再生時間を5時間に伸ばすこともできます。

新アプリ「キャンプゲーム」

新しいアプリに「キャンプゲーム」がリリースされました。

現在は、「ものさしゲーム」、「ジェスチャーゲーム」、「真実か挑戦か」の3つがあり、キャンプやイベント、飲み会の際に盛り上がりそうな内容でした。

子どもと一緒に遊ぶのはもちろん、大人同士でも楽しめる。

友人と宅飲みしているときにあると、楽しそうだなと感じました。

Aladdin Pocaのメリット

実際に私が使ってみて感じたメリットを紹介していきます。

リアルタイム補正が便利

照明一体型のときは、映像のズレを微調整したり、フォーカスを合わせるのに少し手間がありました。

しかし、『Aladdin Poca』は電源を入れるだけで自動的に補正してくれるので、調整する必要がありません。

ポータブルタイプなので、毎回違う場所に置いたり、違う部屋で使うためとても便利だと感じました。

また補正のスピードも一瞬で、全くストレスがありません。

照明一体型プリジェクターにも欲しい機能!

寝室に天井投影ができる

角度を調整することで天井に投影できます。

照明一体型のAladdin X2 Plusなどは壁にしか投影ができないので、この点は大きな違いです。

実際に寝室で使ってみると、ベッドに寝転びながら映画を観られるのがとても快適でした。

実際に投影してみるとこんな感じ。

横に写っているのがpopIn Aladdin
台形補正も効いていてキレイに映る

かなりキレイに投影ができました。

映画を観ながら、寝落ちができるのは嬉しいですね。

リモコンの操作性が向上

新しいリモコンは使いやすさが増しています。

今までのリモコンは操作がしづらかったのですが、『Aladdin Poca』のリモコンはボタンが豊富。

設定ボタンが付いていたり、ショートカットキーが付いていたりと細かな操作がスムーズに行えるようになっています。

Aladdin X2 Plusのリモコン
Aladdin Pocaのリモコン

さらにストラップ式のMiniリモコンが付属。

音量ボタンと戻るキー、十字キーが付いています

小型ながら音量調整や再生・停止も行えるので、地味に嬉しいポイント。

また大型リモコンの方は、暗い環境でも操作しやすいように、バックライトがついています。

ボタンを触るとバックライトが点灯します

暗い環境でも操作できるようになったのは、ありがたいですね。

部屋を選ばず設置できるようになった

popIn Aladdin 2やAladdin X2 Plusなどの照明一体型は、設置場所が固定されていました。

一方で『Aladdin Poca』は、リビング・寝室・旅先など、どこにでも持ち運んで投影できるのが魅力です。

リビング天井に投影
寝室天井に投影

これまで「照明一体型は魅力的だけど、設置できるか不安」という声も多くありました。

壁が白くなかったり、梁やピクチャーレールが干渉して設置が難しいケースも少なくありません。

ピクチャーレールに干渉
梁が邪魔になる

実際、私の家もピクチャーレールに干渉していました。

その点、ポータブルタイプの『Aladdin Poca』なら置き場所を選ばず、環境に合わせて柔軟に使えます。

今まで設置を諦めていた人にとっては新しい選択肢になりそうです。

白い壁に向かって投影してみたら、100インチで投影ができました。

YouTube倍速再生ができる

YouTubeの倍速再生に対応しています。

なぜかAladdin X2 Plusでは倍速再生ができなかったので、個人的にはかなり嬉しかったです。

普段からスマホでは常に倍速で動画を見ているため、通常スピードだと物足りなく感じていました。

Aladdin X2 Plusでは倍速再生できない
Aladdin Pocaは倍速再生が可能

そのため、以前はプロジェクターでYouTubeを見る機会がなかったのですが、Aladdin PocaになってからYouTubeの使用頻度が増えました。

何気ない機能ですが、実際に使ってみると快適です。

Aladdin Pocaのデメリット

続いてデメリットをご紹介。

実際に使ってみて感じたデメリットを率直に紹介していきます。

明るいと見づらい

明るいと見づらいです。

450ANSIルーメンでも夜間は十分きれいに映りますが、日中の明るい部屋では映像が少し薄く感じます。

夜の真っ暗な状態

昼間に使う場合は、遮光カーテンなどの対策が必要です。

昼間のカーテンあり(一部光漏れあり)

私の家では、キッチンに出窓が付いており、昼間はどうしても真っ暗にできませんでした。

電気なし
電気あり

とはいえ、電気をつけた状態でも、ある程度は映るので問題はないです。

使い方次第ですね。

目の前を通ると影ができる

照明一体型と違い、ポータブルタイプは人が通ると影ができやすいです。

特にリビングなど、人の動きが多い場所だと、前を横切った瞬間に影ができてしまいます。

これはポータブルプロジェクター全般に言えることなので、Aladdin Poca特有のデメリットではありませんが、気になる人はいるかも知れません。

また、置き場所によっては、動いた際の振動で画面が揺れる可能性があるので注意が必要です。

とはいえ、Aladdin Pocaには、レンズの前に人が通ると、自動で画面を暗くする「スマート視線保護」機能が備わっています。

この機能のおかげで、目を保護してくれるため、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。

小さなお子さんがいるご家庭にはメリットにもなる!

こんな人におすすめ

実際に使ってみて感じたのは、Aladdin Pocaは使う人のライフスタイルによって魅力が変わるプロジェクターだということ。

その中でも特におすすめしたい人を、3つに絞って紹介していきます。

こんな人におすすめ

  • 設置の自由度を重視する人
  • 天井一体型を諦めていた人
  • 夜のリラックスタイムを充実させたい人

では詳しく見ていきましょう。

設置の自由度を重視する人

Aladdin Pocaは、部屋を選ばずどこにでも設置できるのが最大の魅力です。

天井一体型のように位置の制限がないため、リビング・寝室・キャンプ場など、使いたい場所に気軽に持ち運べます。

リビングに投影
寝室の天井に投影

私自身、以前の家ではピクチャーレールが干渉して天井設置が難しかったのですが、Aladdin Pocaならそんな心配は不要です。

電源がない箇所でも映画1本分なら内蔵バッテリーで楽しむことができるのもポイント

個人的におすすめなのは天井に投影して観ながら映画を楽しむこと。

天井一体型を諦めていた人

照明一体型を諦めていた人にこそおすすめです。

Aladdin X社といえば、やはり照明一体型プロジェクター。

popIn Aladdin 2やAladdin X2 Plusを思い浮かべる方も多いと思います。

Aladdin X2 Plus

しかし弱点として、照明一体型は設置できるお家を選びます。

間取りによっては設置が難しかったり、ピクチャーレールや梁が干渉して取り付けられないケースもあります。

ピクチャーレールに干渉
梁が邪魔になる

もちろん性能としては、Aladdin X2 Plusの方がスペックは高いです。

しかし、実際には費用面で見送っていたり、設置場所で見送っていた人も多いのではないでしょうか。

そんな方には、どこにでも置いて使えるAladdin Pocaは新しい選択肢なのではないでしょうか。

夜のリラックスタイムを充実させたい人

ゆっくり映画や音楽を楽しみたい人にぴったりです。

Aladdin PocaはHarman Kardon製スピーカーを内蔵しており、プロジェクター単体でも十分な音質があります。

寝室の天井に映して映画を流せば、非日常な体験に。

さらに「星空さんぽ」などのAladdin Lensコンテンツを使えば、穏やかな光に包まれながら眠りにつけます。

部屋の灯りを少し暗くして、お気に入りの動画を流すのも良いでしょう。

子どもと一緒に楽しむのもおすすめ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は『Aladdin Pocaが新発売|どこでも置けるポータブルプロジェクターの魅力をレビュー』というテーマでした。

これまでのAladdinシリーズといえば天井一体型のイメージが強いですが、Aladdin Pocaはどこでも置けるという新しいスタイルで、より自由に映像を楽しめるようになりました。

明るさや音質などのスペックも高く、ポータブルプロジェクターとしての完成度は非常に高いと感じます。

映画や音楽を流すだけで部屋の雰囲気が変わり、非日常な空間をつくってくれます。

天井設置が難しかった方や、寝室の天井で映像を楽しみたい方には、特におすすめです。

ぜひ、参考にしてみてください。

以上です。

ではまた。

  • この記事を書いた人

こーた

一人暮らしのメンズミニマリスト。 好きなこと、好きなものに囲まれたシンプルライフを発信しています。 お仕事の依頼はお問い合わせからお願いします。

-ミニマリズム