どーも、こーたです。
今回はミニマリストがクレジットカードを変更したというテーマです。
結論から言うと、今まで使っていたエポスゴールドカードから三井住友カードゴールド(NL)に変更しました。
実際に変更した理由や三井住友カードゴールド(NL)のメリットデメリットを紹介していきます。
三井住友カードゴールド(NL)を考えられている方はぜひ参考にしてみてください。
三井住友カードゴールド(NL)に変更した理由
私が三井住友カードゴールド(NL)に変更した理由は、SBIコンボにしたからです。
SBIコンボとは、リベラルアーツ大学の両学長がお勧めしており、住信SBIネット銀行+SBI証券+三井住友カードゴールド(NL)の組み合わせのことを指します。
今までは楽天での積立NISAを行っていましたが、楽天を使っているのは積立NISAだけでした。
楽天モバイルや楽天市場を使っていれば、ポイントなどでお得に利用できたかもしれませんが、使う予定もなかったため、思い切ってSBIコンボに乗り換えてみました。
住信SBIネット銀行の目的別口座を利用することで、貯金がしやすくなるのが一番の魅力。
SBIコンボにしたかったため、今まで使っていたエポスゴールドカードを手放し、三井住友カードゴールド(NL)に変更しました。
三井住友NLゴールドカードのメリット
三井住友NLゴールドカードのメリットを紹介していきます。
主な特徴はこちら。
- 年間100万円の利用で年会費永年無料
- ナンバーレスで安心安全
- 積立投資でポイント1%還元
- タッチ決済でポイント最大7%還元
では詳しくみてみましょう。
年間100万円の利用で年会費永年無料
年会費は、通常 5,500円(税込)ですが、年間100万円の利用をすることで翌年以降永年無料になり、Vポイントが10,000ポイント付与されます。
一度でも達成すれば良いので、「100万円修行」として、励む方が増えています。
ゴールドカードを年会費永年無料で使えるのはありがたい。
通常のポイント還元率は、0.5%です。
無料のカードでも還元率1%とかもあるので決して高い還元率とは言えません。
しかし、年間100万円を利用すると、10,000ポイント付与されるので、通常の5,000ポイントと合わせて、15,000ポイントもらえることになります。
つまり、還元率1.5%です。
100万円利用=15,000P(1.5%)
200万円利用=20,000P(1%)
300万円利用=25,000P(0.8%)
年間の利用料が増えれば増えるだけ、お得感は無くなっていくので注意。
利用料が多い方は、他のクレジットカードがおすすめです。
ナンバーレスで安心安全
裏にも表にも番号が書いてありません。
そのため、他人にカード情報を盗み見されるリスクが軽減されます。
通常裏面にある、セキュリティコードもないので、ネットからログインされる心配もありません。
カードを盗まれると、不正利用されるリスクはあるので注意。
ナンバーレスカードのため、デザインもシンプルで気に入っています。
デザインを重視したい方にはおすすめです。
積立投資でポイント1%還元
積立NISAとの相性は良いです。
三井住友ゴールドカードであれば、SBI証券で積立NISAをクレジット払いすると、ポイント1%還元がされます。
月5万円積み立てると、ポイントだけで、年間6000ポイントがもらえます。
さらにもらったポイントは再投資ができます。
タッチ決済でポイント最大7%還元
タッチ決済をすると最大で7%ポイント還元がされます。
コンビニやカフェ、ファミレスなどでポイント還元率が大幅に上がります。
スマホのタッチ決済であれば7%還元。
カードのタッチ決済であれば5%還元。
ID払いやカードの差し込みではポイントの対象外です。
主な対象店舗はこちら。
<対象店舗>
セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司など
個人的には、仕事柄、コンビニやカフェをよく使うので助かってます。
正直コンビニは高いのでなるべく行きたくないですが、ポイントが多く付与されるのはありがたいことです。
また、タッチ決済は普段の支払い手段のため、決済方法を変える必要がありませんでした。
三井住友NLゴールドカードのデメリット
続いて、三井住友NLゴールドカードのデメリットを紹介していきます。
海外旅行傷害保険の保険金額が低い
私が以前メインで使っていたエポスゴールドカードに比べると、海外旅行の障害保険の保険金額が低いです。
私は10年以上海外に行っていないのですが、よく海外に行かれる方は確認しておいた方が良さそうです。
入会時の初期設定はこちらの補償プランです。
また、カード付帯保険をお客さまのライフスタイルに合わせて、別の補償プランに変更することができます。
三井住友カードゴールド(NL) | エポスゴールドカード | |
傷害死亡・後遺障害 | (最高)2,000万円 | (最高)5,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 300万円 |
賠償責任 | 2,500万円 | 5,000万円 |
携行品損害 (免責3,000円) | 20万円 | 50万円 |
救援者費用 | 150万円 | 100万円 |
三井住友カードゴールド(NL)の場合、国内旅行傷害保険の場合は、傷害死亡・後遺障害で最高2,000万円適用されます。
しかし、エポスゴールドカードでは、国内旅行障害保険がないため、一長一短です。
私の場合は、海外旅行をほとんどしないのと、国内旅行が多いため、三井住友カードゴールド(NL)の方が合っているのかもしれません。
ライフスタイルによって変わってきそうですね。
ETCカードが永年無料じゃない
ETCカードが年会費ではありません。
ETCカードの年会費はご入会初年度は無料、2年目以降は前年度のETCカードのご利用有無により異なります。
1年間にETC利用のご請求が1回以上の方 | 無料 |
1年間にETC利用のご請求が0回の方 | 550円(税込) |
1年間に1回でもETCカードを利用すれば、年会費は無料になります。
しかし、1回も使わない年は年会費550円がかかります。
エポスゴールドカードは年会費無料でした。
私は車を持っていませんので、使うとするとレンタカーやカーシェアになります。
使う頻度が年に1,2回しかないため、年によっては550円がかかる可能性があります。
とはいえ、ETCカードなしで旅行に行くとなると550円以上の高速料金がかかりますので、ETCカードは持っておきたいと考えています。
個人的には大きなデメリット。。
ライフスタイルによって変わってきそうですが、ちゃんと確認しておきたいですね。
今使っているクレジットカードは2枚
私が今使っているクレジットカードは2枚です。
メインは三井住友カードゴールド(NL)でサブとして、楽天カードを使っています。
楽天カードは主に副業用として使っています。
三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カードゴールド(NL)はメインとして基本的な支払いをすべて行なっています。
決済方法として、現金のみやペイペイしか使えないというお店以外はすべてクレジット払いにしています。
支払いを一つにすることで、ポイントも統一できるので、便利です。
楽天カード
私がサブで使っているのが楽天カードになります。
楽天で買い物する方にとってはかなりおすすめのクレジットカードです。
おすすめポイント
- 年会費永年無料
- ポイント還元率1〜3%
- 楽天市場の利用で常時ポイント3倍
- 旅行損害保険最大2000万円
- 国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/AmericanExpressに対応
また楽天経済圏で生活している方にとってはマストな1枚になります。
私の場合は、事業用として使っています。
クレジットカードの審査も緩いため、学生でも作りやすいカードになってます。
また、国際ブランドをVISA/Mastercard/JCB/AmericanExpressの中から選べるので、持っていないブランドにしておくと便利です。
私はメインがVISAカードなのでJCBにしました。
一つ弱点を挙げるとすると、ETCカードを作るとこちらも年会費550円がかかってしまうことです。
ETCカード無料のクレジットカードを持っておくとカバーできますね。
楽天カードは汎用性が高いのでサブにおすすめ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、『ミニマリストがクレジットカードを変更した話』というテーマでした。
私はもともとエポスゴールドカードを使っていました。
楽天証券からSBI証券に変えたので、それをきっかけにSBIコンボにしてみました。
変更はなかなか大変で2ヶ月ほどかかったかと思います。
しかし、変更してからはかなり快適に生活ができていますので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
以上です。
ではまた。