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Aer City Pack 2の使用感レビュー|City Packとの変更点を徹底解説

どーも、こーたです。

今回は、『Aer City Pack 2の使用感レビュー|City Packとの変更点を徹底解説』というテーマです。

City PackとCity Pack 2は何が変わったの?

City Pack 2の正直なレビューが知りたい。

という方におすすめです。

私はAerのバックパックが好きで、2年ほどAerのCity Packというアイテムを使ってきました。

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ミニマリストにおすすめのバックパックと言われていましたが、私にとってはもうちょっと容量があったらいいなと思っていました。

そんな中、私が愛用しているCity PackがCity Pack 2へと進化を遂げ、今までのデメリットが解消されました。

今回は、City Packとの変更点と実際に使ってみた感想、どんな人におすすめなのかを徹底解説していきます。

City PackとCity Pack 2の比較【変更点】

私は、2年近くCity Packを愛用してきました。

そんな私が、City PackとCity Pack 2の違いや変更点について紹介していきます。



タイトルCity PackCity Pack 2
Length
Width
Depth
46 cm
30 cm
12.5 cm
46 cm
30 cm
14 cm
重さ1,140g1120g
容量14 L16 L
サイドハンドル1つ2つ
表面1680Dコーデュラバリスティックナイロン1680Dコーデュラバリスティックナイロン
パススルー機能横置き縦置き
値段¥ 31,900¥ 31,900
詳細を見る詳細を見る

デザインに丸みが出た

デザインに丸みが出ました。

左:City Pack 右:City Pack 2

今までのCity Packは四角いボックス型でしたが、新しくなったCity Pack 2は、若干丸みを感じます。

左:City Pack 右:City Pack 2

上から見てみると、City Packは四角いのに対して、City Pack 2は若干台形になっているのがわかります。

これにより、男性でも女性でも使いやすいデザインになりました。

丸みが増した分、横向きに置こうとすると倒れるので注意。

容量が2L増えた

容量が、14Lから16Lに変更されました。

City PackCity Pack 2
Length
Width
Depth
46 cm
30 cm
12.5 cm
46 cm
30 cm
14 cm

高さと横幅は変わっていませんが、マチの部分が1.5cmだけ増えています。

そのため、見た目の違いはほとんどありません。

左:City Pack 右:City Pack 2
上:City Pack 2 下:City Pack

しかし、実際に収納してみると、少しだけ余裕があるのを実感できました。

これにより、今まで収納力がないというデメリットが解消されました。

それでも、物が多い方は収納力が足りないと思うので、City Pack Pro(24L)がおすすめです。

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メイン収納にアクセスしやすくなった

メイン収納が大きく開くようになりました。

そのため、ものの出し入れが簡単になっています。

片側は、ウォーターボトル用ホルダーと干渉するので途中までしか開きませんが、もう片方は、ほぼ全開します。

City Pack
City Pack 2

今までのCity Packは途中までしか開かず、奥のものを出し入れするのが大変だったので、個人的にもかなり嬉しいです。

サイドハンドルが2つになった

サイドハンドルが1つから2つになりました。

真横に付いていたのが、若干上部に変更されてます。

左:City Pack 右:City Pack 2

両サイドにハンドルが付いたため、どちらの手からでもアクセスできます。

結果として、右利きでも左利きでも使いやすいようになったんじゃないかと思います。

ハンドルの太さも細くなってます。

自立の安定性が増した

City Pack 2はCity Packに比べて自立性が増しました。

理由は、マチの広さが12.5cmから14cmに広がったことです。

たったの1.5cmですが、安定性は大きく改善しています。

上:City Pack 2 下:City Pack

新しいのもあると思いますが、背面のパッドが硬いので安定感が高くなっていると感じます。

トップポケットが伸びる生地に変更

トップポケットが伸びる生地に変わりました。

トップポケットは上部に付いており簡単にアクセスできるポケット
伸びる生地に変更された

以前は、スマホなどが傷つかないような柔らかい生地でした。

それが柔らかい生地ではなくなり、伸びる生地に変更されました。

City Pack
City Pack 2

また、裏面を見てみると、メイン収納の上部にくっついているため、動きづらくなっています。

City Pack 2はメイン収納にくっついた構造
City Packはメイン収納とは離れた構造

収納力は、以前のCity Packの方があるように感じます。

City Packのトップポケットには、ものを入れすぎてしまうと、メイン収納を圧迫してしまうというデメリットがあったので、そのデメリットは解消されています。

City Pack 2は生地が伸びる分、見た目以上にものが入るかもしれませんが、入れ過ぎると取り出しづらくなってしまうので注意が必要です。

ジッパーの引手がゴムになった

ジッパーの引手が、プラスチックみたいな硬い素材からゴム製に変更されました。

合わせて、こちらのナイロン製の輪っかもゴム製になりました。

左:City Packのナイロン性 右:City Pack 2のゴム性

そしてちょっと長くなりました。

City Pack
City Pack 2

個人的な使いやすさで言うと、ゴム製よりプラスチックの方が良かったです。

なぜかと言うと、ゴム製の引手は長さが長くなったので干渉しやすくなりました。

隠しポケットの位置変更

隠しポケットの位置が変わりました。

以前はトップ収納の裏にありましたが、新しいCity Pack 2はフロントポケットのチャックの中に変更されました。

City Pack
City Pack 2

簡単には見つからないので、盗難にあった際にすぐに見つからず追跡がしやすくなったと思います。

位置が変わることで、より防犯性も増すので嬉しいですね。

パススルー機能の位置が変わった

キャリーケースに乗せる際に横向きで置くタイプから縦向きで置けるように変わりました。

City Pack 2
City Pack
City Pack 2
City Pack

City Packの方は、肩にかける部分がだら〜んとしてしまうのですが、City Pack 2は縦型になったので、一緒に収納すると、見た目がすっきりします。

肩掛け部分をそのままにすると、こんな感じで不恰好

私はあまり使うことはありませんが、出張が多い方などには嬉しい改善点ですね。

フロントポケットのチャックの位置が上になった

City Pack
City Pack 2

フロントポケットのチャックの位置が若干上に上がりました。

そのため、フロントポケットの下の収納部が広く使えるように変更されています。

こちらには、鍵などを付けられるフックが付いているので、出し入れが容易になりました。

止水ジッパーで硬い上にマチがなく狭いため手が入りづらいので注意。

Aer City Pack 2のデメリット2つ

Aer City Pack 2のデメリットを紹介していきます。

トップポケットが小さくなった

トップポケットのサイズが小さくなりました。

Aerのバックパックといえば、このトップポケットが特徴的。

どのバックパックにも付いており、簡単にアクセスできるため、スマホや財布などをすぐに取り出したいものを収納できます。

私もこのトップポケットにいろんなものを入れてガシガシ使っています。

しかし、サイズが小さくなったことで収納力が減ってしまいました。

トップポケットの入れるもの

  • スマホ
  • 財布
  • リップクリーム
  • 社員証
  • ジムの会員カード

入れているアイテムはこんな感じ。

伸びる素材のため、収納はできるものの、取り出すのが面倒になります。

ここは以前の方がよかったなと思います。

サイドハンドルが斜めになる

左:City Pack 右:City Pack 2

サイドハンドルが横ではなく、少し上部に付いたため手で持つと斜めになります。

参照:公式サイト

私は横持ちするときは、取り回しをするときだけなのでデメリットには感じていません。

しかしビジネスシーンで横持ちしたいときは、フォーマルな場面でクライアントと会うときなどが考えられます。

その場合、以前のCity Packの方が形がスクエア型で横持ちがしやすいのでCity Packの方が良かったかもしれません。

個人的には、横向きで持つことがないのでデメリットとまでは言えないでしょう。

Aer City Pack 2のメリット3つ

Aer City Pack 2のメリットを3つ紹介していきます。

ビジネスでもカジュアルでも使える

見た目がシンプルなため、ビジネスでもカジュアルでも使えます。

私がバックパックに求める一番の条件でもありました。

バックパックに求める条件

  • ビジネスでもカジュアルでも使えること
  • 収納がたくさんあること
  • PC対応のポケットがついていること
  • シンプルでメーカーの主張が激しくないこと

私は、肩掛けタイプやハンドタイプのカバンがあまり好きではありません。

理由は、肩こりがしやすいのと片手が塞がるのが嫌だからです。

そのため、いつもバックパックを使うのですが、ビジネス用過ぎるとカジュアルで使えなくなってしまいます。

場所を選ばずに使えるのは、ミニマリストの私にとって嬉しいポイント。

また、Aerのバックパックは全体的にシンプルな見た目をしていて使いやすいです。

ビジネスでもカジュアルでも使えるものが多く、多くのサラリーマンに使われています。

電車に乗ると、必ず一人はAerのバックパックを背負っていますね笑

容量がちょうど良い

容量がちょうど良いです。

左:City Pack 右:City Pack 2

以前のCity Packは、容量が14Lと物足りなさを感じていました。

今回のCity Pack 2は容量が16Lに増え、ちょうど良いサイズ感になったと感じます。

持ち物

  • MacBook 13インチ
  • ファイル
  • トレーニングシューズ
  • トレーニングウェア
  • タオル
  • ドリンク
  • その他小物

私が求めていたのは、仕事終わりに直接ジムに行ける収納力でした。

ジムに行って、筋トレをして、サウナに入って、勉強をするとなると、どうしても持ち物が増えてしまいます。

「だったら大きいバックパックにすれば良いじゃん」と思われるかもしれません。

私もそう考え、City Pack Pro(24L)も使っています。

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かなり完成度の高い、お気に入りのバックパックでした。

しかし、ひとつだけデメリットが。

それは電車に乗るときに邪魔になってしまうということ。

普段混んでる電車に乗ることが多いため、なるべくコンパクトにしたいなと思ってました。

毎日、満員電車に乗ることを考えると邪魔。

「City Pack(14L)では小さい、City Pack Pro(24L)ではでかい。。」という方にぴったりなのが、こちらのCity Pack 2(16L)です。

こんな悩みは私だけかもしれませんね。。

もし、満員電車に乗らなくなったら、City Pack Pro(24L)の方が好みなので戻したいなあとも思っています。

バックパックって沼ですね。

自立しやすい

自立しやすいのは、かなりのメリットだと感じています。

あんまりないですが、足元に置かないといけない場面で、とても重宝します。

例えば、電車の中やオフィス、カフェなどで席に余裕がなくどうしても地面に置かないといけない場面です。

電車では膝の上におきたいのですが、横の人の邪魔になってしまうので地面に置いたりしています。

City Pack 2は、荷物が少なくても安定性があるので、自立してくれます。

とはいえ、普段はなるべく地面には置きたくないもの。

そのため、普段バックパックのハンドル部分に、クリッパというバッグハンガーを付けています。

これにより、ラーメン屋やトイレなどバッグを床に置かなくてすみます。

どんな人におすすめなのか

City Pack 2がどんな人におすすめなのか紹介していきます。

City Pack 2がおすすめな人

  • 荷物が少ないミニマリスト
  • 仕事で使いたいビジネスマン
  • ビジネスにもカジュアルにも使いたい人
  • 小物をたくさん収納したい人

City Pack 2をおすすめしない人

  • 荷物が多い人
  • 旅行にも使いたい人
  • バッグにお金をかけたくない人
  • City Packをすでに持っている人

私はCity PackからCity Pack 2に乗り換えましたが、すでにCity Packを持っている方は、わざわざ乗り換える必要はなさそうです。

大前提おすすめできる条件は、16Lという容量で満足できる人です。

16Lあれば普段使いであれば問題ないサイズ感です。

私が収納しているもの

収納しているもの

  • MacBook Air 13インチ
  • シューズ(健さん)
  • 着替え・タオル
  • 折り畳み傘
  • 飲み物
  • その他細かなもの

上記くらいの荷物であれば収納可能です。

小物収納もたくさんあるので、細かい充電器やケーブルなどを持ち運びたい方にもぴったりです。

しかし、荷物が多い人や、1泊2泊の旅行用のバックパックとして考えている方にとってはサイズが足りません。

荷物が多い方は、24L入るCity Pack Proがおすすめです。

こちらは、完成度が一番高いバックパックだと思っています。

ただ、値段も決して安くありません。

似たようなバックパックで安いバックパックを探している方は、こちらもおすすめです。

コスパ最強のバックパック

ご自身の使い方に合うバックパックを探してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は『Aer City Pack 2の使用感レビュー|City Packとの変更点を徹底解説』というテーマでした。

ずっと愛用していたAerのバックパックから、新しくアップデートされたバックパックが出て、試さないわけにはいきませんでした。笑

実際に使ってみて、細かなデメリットはあるものの、完成度が高いなと感じました。



タイトルCity PackCity Pack 2
Length
Width
Depth
46 cm
30 cm
12.5 cm
46 cm
30 cm
14 cm
重さ1,140g1120g
容量14 L16 L
サイドハンドル1つ2つ
表面1680Dコーデュラバリスティックナイロン1680Dコーデュラバリスティックナイロン
パススルー機能横置き縦置き
値段¥ 31,900¥ 31,900
詳細を見る詳細を見る

16L程度のバックパックを探している方には、間違いなくおすすめできるバックパックです。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

以上です。

ではまた。

  • この記事を書いた人

こーた

一人暮らしのメンズミニマリスト。 好きなこと、好きなものに囲まれたシンプルライフを発信しています。 お仕事の依頼はお問い合わせからお願いします。

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