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ミニマリストがミニマムにすべきでないこと3選

どーも、こーたです。

今回は、『ミニマリストがミニマムにすべきでないこと』というテーマです。

ミニマリストは、物を減らしてシンプルにすることで心地よさや自由を追求していきます。

私もさまざまなものを減らしてきました。

しかし、ミニマリストであっても、すべてをミニマルにすれば良いわけではありません。

今回は、ミニマリストでもミニマルにすべきでないことを紹介していきます。

人生をシンプルにしながらも、バランスを保つための参考になれば幸いです。

ミニマリストがミニマルにすべきでないこと

ミニマリストがミニマルにすべきでないことを、3つに絞って紹介していきます。

健康への投資

まずは健康への投資です。

これが一番大事なことですが、できていると自信をもって答えられる方は少ないのではないでしょうか。

具体的にいうと、食事、睡眠、運動の3つです。

食事

食事は一番大切です。

体は食べたもので作られていますからね。

ミニマリストになると、まず食費を抑えることはあるあるです。

もちろん、外食を少なくして、食費を抑えることはとても大事です。

しかし、健康という観点で、栄養が偏ってしまったり、摂取カロリーが必要以上に減らすことはよくありません。

私も以前は、食費の節約のために、毎日パスタしか食べていませんでした。

しかし、ずっと同じものを食べていると、肌荒れがひどくなり、健康への影響を実感するようになりました。

今では、あすけんという食事管理アプリを使って、バランスの良い食事を心がけています。

あすけんアプリの月の平均栄養グラフ

毎日記録をすることで、何の栄養素が不足しているのかが、確認できます。

睡眠

睡眠は、2番目に大事です。

特に日本人は、慢性的な睡眠不足と言われています。

人生の3分の1は寝ている時間と言われています。

3分の1の時間の質を高めることで、起きている時間も充実していくのではないでしょうか。

私の場合は、Apple WatchのAutoSleepというアプリで睡眠の管理をしています。

AutoSleepでは睡眠時間だけでなく、深い睡眠や今日の快適さなどさまざまなことが確認できます。

AutoSleepの睡眠時間データ

厚生労働省の発表によると、理想の睡眠時間は7時間程度とのことです。(良い睡眠の概要(案)参照)

もちろん個人差はありますが、目指すべき数字としては良いと思っています。

睡眠にはかなりこだわってきたので、下記も参考にしてみてください。

運動

運動はしたほうが良いことは、周知の事実だと思います。

しかし、自信をもって運動していると答えられる人は少ないでしょう。

社会人になると、なかなか時間が取れずに運動不足になっている方が多いです。

運動不足になると、

  • 肥満のリスク増加
  • 筋力と体力の低下
  • 仕事の効率低下
  • メンタルヘルスへの影響
  • 免疫力が急落
  • 睡眠の質が低下

などなど多くの健康へのリスクがあります。

怖いですね。。

私は、2年前からジムで筋トレをしたり、キックボクシングジムに通ったりするようにしています。

運動することで睡眠の質が上がったり、メンタルに良かったりと運動の効果を実感しています。

大切なことなので、ミニマルにせずマキシマムにしていきましょう。

自己投資

自己投資とは、自分自身を高めるためにお金や時間を使うことです。

「スキルや教養を身につける」や「美容に力を入れる」あるいは「人生を見つめ直す旅に出る」などさまざまなことがあります。

私は、そのような自己投資に関しては、お金も時間も使った方が人生の幸福度は上がると考えています。

さまざまな自己投資がありますが、特におすすめの自己投資は、読書と資格勉強です。

変化の激しい現代では、現状維持は退化。

読書は、知識や視点を広げるだけでなく、心の豊かさをもたらしてくれます。ミニマリストの生活を送る上で、手に入れるべきは、物ではなく「知恵」です。

そして資格の勉強は、自分のスキルを体系的に身につけるための有効な手段。特に、資格を取得することでキャリアの選択肢が増え、自信もつきます。

私もさまざまな資格に挑戦してきましたが、学ぶことの魅力をとても感じています。

趣味への投資

趣味の時間が、充実している人は幸福度が高いです。

趣味は楽しいと思いますが、できることが増えると、さらに楽しくなります。

例えば、ギターを始めたばかりの頃は、簡単な曲しか弾けないかもしれませんが、練習を重ねることで複雑なメロディやテクニックに挑戦できるようになり、より深い楽しみを感じることができるようになります。

また、趣味に投資することで、自己表現の幅が広がり、ストレス解消にもつながります。

ミニマリストであっても、趣味を楽しむための道具や教材に対してはお金や時間を惜しまず、心の充実を優先すべきだと考えています。

私の場合は、ゴルフが趣味です。

年間で80万〜100万近く、ゴルフに使った年もあります。

使い過ぎには注意しましょう。

なかなか上達はしていませんが、一生続けていきたいと思える趣味です。

お金がかかる趣味だと思いますが、おかげで人間関係が広がり、普段会えないような人ともゴルフを通じて関わることができました。また、自然の中で体を動かすことが、自分自身の充実感や幸福度を高めてくれます。

だからこそ、ミニマリストであっても趣味に対する投資を削減するべきではありません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、『ミニマリストがミニマムにすべきでないこと3選』というテーマでした。

ミニマリストであっても、ミニマルにしない方が良いこともあります。

なんでもかんでも、減らすというのは良くありません。

中でも、なんのためにやるのか?という目的を明確に持つことが大切です。

自分自身にとって、何が必要で何が不要なのか、考えるのも大事ですね。

以上です。

ではまた。

  • この記事を書いた人

こーた

一人暮らしのメンズミニマリスト。 好きなこと、好きなものに囲まれたシンプルライフを発信しています。 お仕事の依頼はお問い合わせからお願いします。

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