どーも、ミニマリストこーたです。
今回は『一人暮らしの部屋をキレイに保つためのコツ5選』というテーマです。
最近よく「どのように部屋を綺麗に保っていますか?」という質問を受けます。
そこで今回は私が部屋を綺麗に保つためのコツを紹介していきます。
キレイな部屋を維持したい。
片付けが苦手で部屋が散らかってしまう。
という方におすすめです。
実際に、私がキレイな部屋を維持するために実践していることを紹介していきますので、参考にしてみてください。
部屋をキレイにすると人生が好転する理由
『あなたの部屋が、あなたの人生そのもの』とよく言われますが、私もその通りだと思います。
仕事で結果が出てないときは部屋も散らかっていることが多いが、仕事がうまくいっている時はなぜか部屋がキレイに保たれています。笑
『ブロークンウィンドウ理論』という言葉を聞いたことはありますか?
アメリカ出身の犯罪学者ジェームズ・ウィルソン氏とジョージ・ケリング氏が発案した理論で、窓の割れた車を放置しておくと、その周辺では犯罪や不法投棄が増えるというものです。
比較的治安の良い場所で、ボンネットを開けて自動車を放置したところ1週間たっても何も起こらなかったが、その自動車の窓ガラスを割っただけで1週間後にはスクラップ状態になっていたそうです。
同様に、ニューヨークの地下鉄で落書きを全て消した結果、殺人などの重犯罪事件が75%も減少したり、事故車の8割くらいは部屋がかなり汚れていたといった具合に散らかっていることでマイナスの同質のものを引き寄せてしまうようです。
お金持ちの家はモノが少なくキレイで、貧乏な人の家は散らかっているイメージありますよね。
部屋をキレイにすることで、心がキレイになり、その影響で更に良い行動へと結びついていきます。
その積み重ねが人生を好転させてくれるでしょう!
部屋を綺麗に保つためのコツ5選
部屋をキレイに保つために実践していることを紹介していきます。
私が実践しているもので特に効果の高いコツを5つに絞りましたので、参考にしてみてください。
床にものを置かない
床にものを置かなければ、ある程度部屋はキレイに保つことができます。
また、掃除もしやすくなります。
一番簡単な方法は、『お掃除ロボットを買うこと』です。
なぜなら、床にモノがあるとお掃除ロボットは掃除できないからです。笑
コンセントやちょっとした小物があるだけで絡まってしまいます。
お掃除ロボットを買うことで必然的に床にものを置かなくなります。
ものを捨てる
ものを捨てることで部屋をキレイに保つことができます。
といってもなかなか実践できない方が多いと思います。
そこで大事になってくるのがワンインワンアウトの考え方です。
一つものを買ったら一つものを捨てるということです。
こうすることでものは必然的に増えることはありません。
何かを手放してでも買う必要があるのか考えてみましょう!
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デジタル化する
ものを増やさないようにしていくために、デジタル化という方法があります。
最近だと紙の本からKindleなどの電子ペーパーで読書する方も増えています。
同様に、本だけでなく、紙のものを電子化することでものを増やさないようにできます。
定期的に友達を家に呼ぶ
人を部屋に呼ぶときに、掃除や片づけをしないという人はいないと思います。
つまり、頻繁に部屋に人を呼ぶことで、キレイな状態を保てるようになるということです。
強制的に掃除をしなければいけない環境を自ら作り出すということですね!
部屋を片付ける動機付けになるので家に招待する約束を先に作っちゃいましょう。そうすることで、嫌でも部屋の片付けをやりますよね。
収納を減らす
片付けが苦手な人は収納を増やそうとします。
しかし、収納を増やすことでものが自然と多くなってしまうので逆効果になります。
なぜかというと、人は収納があると埋めたくなる性質があります。
引き出しの中がごちゃごちゃで片付いていないということはありませんか?(どきっ)
収納は必要最低限にして、あとは見せる収納を利用することが大切になります。
あとは見せる収納にすることで散らかさないように気をつけるようになります。
まとめ
一人暮らしだと、「誰もみてないからちょっとくらい散らかっててもいいや」という気持ちになりやすいです。
だからこそ、キレイに保つことに価値があります。
そしてなにより、自分自身が家にいることが心地よく感じられるはずです。
キレイに保つことのメリットに目を向けることで自然と頑張るモチベーションになります。
まずは部屋のものを捨てるというところから始めてシンプルで快適な生活を手に入れていきましょう。
以上です。
ではまた。