断捨離のコツ

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断捨離の手順とコツをミニマリストが徹底解説

09/28/2022

どーも、こーたです。

今回は、ミニマリストの私が断捨離のコツと手順を一から徹底的に解説していきます。

ものが捨てられない。。

探し物に時間がかかってしまう。。

という方におすすめ。

最後まで読むと断捨離の手順とコツがわかり、ものが捨てられないと嘆くことがなくなります。

私は、ミニマリストとして片づけや断捨離を徹底的に取り組んできました。

おかげで今では綺麗な部屋を毎日キープできています。

しかし昔は、

もったいない!!

という気持ちが強く、ものが捨てられずに悩んでいました。

しかし、下記の手順で断捨離をしていくことでものが捨てられるようになりました。

今回は、捨てられない方のために断捨離の手順とコツを一から解説していきます。

断捨離のコツ

ここからは、断捨離のコツ、ポイントを解説していきます。

上記の断捨離の手順がわかっていても、実践に移すことは難しいです。

コツやポイントを理解することで、断捨離がしやすくなります。

1日で片付ける

まずは、「1日で片付ける」ことです。

何日かに分けて、場所ごとに片づけた方が良いでしょ!

という意見もあります。

しかし、私はこの意見には反対です。

なぜなら、何日かに分けると、片付けのモチベーションが下がるからです。

私も以前は、今日は机の上を片付けて、明日はクローゼットを片付けようと計画を立てたことがあります。

しかし、明日になると、片付けへのモチベーションがなくなってしまい、結果として、机の上しかできなかったということが何度ものありました。

モチベーションは長続きしない!

そのため、片付けは1日でやることをおすすめします。

片付けようと思ったそのモチベーションのまま、一気に断捨離しましょう。

思い出の品は写真に残す

思い出の品は写真に残しましょう。

どうしても捨てられない思い出の品が誰にでもあると思います。

そんなときは写真に撮ってから捨てましょう。

思い出の品は、もの自体には価値が低く、その体験や思い出に価値があります。

そのため、記憶の中に入っていれば問題ないのです。

私は、もらった手紙は写真に撮ってすぐに捨てます。

薄情な人と思われるかもしれませんが、むしろ待ち受けにして、モチベーションを高めたりと大切にしているので、引き出しの奥に眠らせるより良いと思っています。

このように、思い出は、品自体ではなく、記憶と連動して初めて価値が出ます。

思い出は大切に、ものは断捨離!

捨てられないものは保留

捨てられないものは保留にしておきましょう。

段ボール箱を用意して、本当に捨てられないものは捨てずに、一度ないものとして生活してみましょう。

2、3ヶ月経ってみて、なくても問題なければ、捨てれば良いのです。

こうすることで、断捨離への不安を減らすことができます。

減らせば良いってもんじゃない!

大事なものは捨てる必要はありません。

減らせば良いというものでもありません。

大事なのは、自分に必要かどうかを見極めることです。

無理して捨てずに、奥にしまって、ないものとして生活することも1つの方法です。

断捨離の手順

ここからは、断捨離の手順を順番に解説していきます。

明らかなゴミを捨てる

まずは「明らかなゴミを捨てる」です。

例えば、段ボールなどの空き箱、壊れた電化製品、不要な郵便物、空のスプレー、ヨレヨレの服などなど。。

当たり前でしょ。。

と思われる方も少なくないでしょう。

しかし、あなたはこれを実践できているでしょうか?

きっと、わかってはいるが、実践できていない方が多いはずです。

明らかなゴミを捨てるだけでも、かなり部屋がキレイになります。

気づいたら増えてるハンガーも断捨離。

まずはゴミ捨てから!

1年以上使っていないものを捨てる

明らかなゴミを捨てた後は、「1年以上使っていないものを捨てる」です。

着なくなった服、使っていない食器、充電器、などなど。。

洋服がわかりやすいですが、1年以上着ていないのであれば、これから先も着ることはありません。

喪服など必要なものは除く。

まずは一度クローゼットを開いてみましょう。

着ていない服が眠っているに違いありません。

1年以上使っていない帽子は捨てました。

存在すら忘れていた服がたくさんありました。

用途が同じものは1つにする

続いては、「用途が同じものは1つにする」です。

部屋の中を見渡すと、同じ用途のものがたくさんあります。

例えば、ボールペンや充電器など。

私は、電化製品を買うたびに、その充電器が溜まっていきましたが、そのほとんどはタイプAの充電器だったりするので、1つあれば充分でした。

最近は汎用性が低い充電器は買わないようにしています。

リュックがあるので、トートバックは断捨離しました。

このように、1つで充分なものは1つにしましょう。

買いなおせるものを捨てる

次に、「買い直せるものを捨てる」です。

ここからは、上級編になるので、無理にやることはおすすめしていません。

しかし、固定概念で「必要だろう」と思っていても、私にとっては不要だったものが、たくさん存在します。

テレビ、炊飯器、バスタオルなどなど。。

これらがない生活を体験してみることで、得られるメリットは計り知れませんね。

思い出の品などは一度捨てたら、買い戻すことはできませんが、買い直せるものは、一度手放してみることをおすすめします。

迷ったら捨てる

最後は、「迷ったら捨てる」です。

捨てるか迷ったものは、いらない可能性が高いものです。

本当に必要なものなら、「捨てようかな」と迷うことがありません。

例えば、iPhoneなどを捨てようかと迷ったことはありますか?

本当に必要と感じているものは、そもそも迷うことがありません。

つまり、迷うということはいらない可能性が高いということです。

迷ったら捨て!

ものを増やさないためのコツ

最後にものを増やさないためのコツを紹介していきます。

断捨離のコツがわかり、部屋が片付いてきたと思います。

しかし、またしばらくすると元通りでは意味がありません。

そこで、私が実践しているものを増やさないコツを紹介していきますので、参考にしてみてください。

1イン1アウト

1イン1アウト。

1つ購入したら、1つ手放すという施策です。

例えば、Tシャツを買ったら、今まで着ていたTシャツを1つ手放すということです。

物理的にこの方法を実践していたら、ものが増えることはありません。

ものを購入する際は、手放すものも一緒に考えていきましょう。

収納を増やさない

収納を増やさない。

たしかに収納を増やすと、整理がしやすくなります。

しかし、収納を増やすことで、かえってものが増えてしまいます。

なぜなら、人は空白があるともので埋めたくなる性質があるからです。

テトリスみたい。

「引き出しを買ったけど、中身は空です。」なんてことはありませんよね。

そのため、収納を増やさないことでものが増えないようにできるのです。

見栄を捨てる

見栄を捨てる。

見栄でものを買ってしまうと、終わりがありません。

例えば、10万円の時計を購入したら、買った時は優越感に浸ることができます。

しかし、周りに30万の時計を持っている人がいると、劣等感を感じ、今度は50万の時計が欲しくなります。

結果として、いつになっても満足できなくなり、結果としてものが増えてしまいます。

時計は、1000円でも、100万円でも与えられた時間は同じ。

足るを知り、見栄を捨てることで、ものを増やさなくて済むようになります。

衝動買いをしない

衝動買いをしない。

欲しいものがあったら、衝動買いしないで、1週間様子を見てみましょう。

1週間後にまだ欲しかったら購入すれば良いのです。

大抵は、「あんまり必要ないか」と買わなくて良いものがほとんどです。

これだけでも、ものを増やさなくて済みます。

欲しいものリストに入れて寝かせよう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、断捨離の手順とコツをミニマリストが徹底的に解説していきました。

断捨離はコツさえ掴めば、誰にでもできます。

そして、得られる効果は計り知れません。

こんなにコスパ良く、人生を変える手段はなかなかありません。

ぜひ、上記を参考に断捨離に取り組んでみてください。

以上です。

ではまた。

  • この記事を書いた人

こーた

一人暮らしのミニマリスト。 好きなこと、好きなものに囲まれたシンプルライフを発信しています。 お仕事の依頼はお問い合わせからお願いします。

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