どーも、こーたです。
今回は理想のミニマリストとはどんな生活なのか?を考察していきます。
ミニマリストにはなりたいけど過度な断捨離は控えたい。
ミニマリストって極端すぎないか?
という方におすすめです。
なぜミニマリストになるのか?
ミニマリストの定義は以下になります。
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。(コトバンク)
まず一番最初に「なぜミニマリストになるのか」を考える必要があります。
部屋をすっきりさせたい。
ものを減らして楽に生きたい。
自由に生きていきたい。
などなど。
私は自分にとって余計なものを減らして、本当に好きなこと、やりたいことに熱中するためだと思ってます。
時間は有限なので、やらなくてもいいことは極限まで減らしていきたい。
そのため、不要なものは捨てて、好きなものだけに囲まれた生活をしたいと思いました。
人によって好きなことは違う。
つまり、大事なのは周りに影響されずに自分にとって必要なものは何か?を考えていくことが大切です。
例えば、私の場合ミニマリストとは言えベッドもあればソファもあります。
ミニマリストはソファなんて不要でしょ。
と思われるかもしれませんが、私にとってはソファに座りながらプロジェクターで映画を観ることが至福の時間で止めるわけにはいきません。
一方で、服には全く興味がなく、社会人になってからゴルフウェア以外に1度も服を買ったことがありません。(社会人4年目)
自分にとって必要だと思えば、必要ですし、不要だと思えばとことん減らせば良いのです。
このように、人それぞれ必要なもの、不要なものは違うので自分で考えることが大切です。
過度なミニマリストは逆効果
ミニマリストと聞くと、過度なミニマリストを想像するかもしれません。
部屋にはほとんどものがなく、まるで空き部屋のような部屋を。
しかし、実際にものを減らしすぎると、かえって不便になってしまうことがあります。
冷蔵庫がないので食料を保存できない。
洗濯機がないのでコインランドリーまで行かなきゃならない。
などなど。
大袈裟かもしれませんが、減らしすぎて不便になってしまうと意味がありません。
もちろん、不便ない生活をしようとするとお金がいくらあっても足りません。
バランスが大事ですが。
今回伝えたかったことは、周りからの視線や常識にとらわれて、「ミニマリストならこうすべき。」という固定概念に縛られないことが大切ということです。
人それぞれの必要なものは異なります。
周りに左右されずに、自分の中に軸を持って自分で考えてみましょう。
私にとっての理想のミニマリスト像とは
最後に私にとっての理想のミニマリスト像を紹介していきます。
私の理想は『ホテル+α』の生活です。
ホテルのように統一感があって、余計なものはない。
ただ生活する上で最低限のものはそろってます。
しかし、ホテルのような暮らしだけでは味気なくなってしまいます。
そこで+α。
趣味や好きなものに対してはこだわりを持ってケチらない。
『好きなものに囲まれて豊かに生きていく』
これが私の理想であり、本質的な考えだと思っています。
例えば、私の大好きなガジェットや本、映画鑑賞などにはお金を使い、洋服や飲み会など好きじゃないことはとことん減らしていくという具合です。
とにかく、好きなものだけに囲まれるように、不要なものはどんどん減らす。
こんな生活を目指してます。
まとめ
今回は、行き過ぎたミニマリストはNG、理想のミニマリストを考えようというテーマでした。
ミニマリストと聞くと、過度なミニマリストを想像して、「私にはできない」と考えてしまいがちです。
しかし、ミニマリストの定義にもある「必要なもの、不要なもの」は人それぞれ違います。
あなたなりのミニマリストはあなたにしかわかりません。
周りから押し付けられることもありません。
あなたにとっての理想のミニマリスト像を考えてみてください。
以上です。
ではまた。