どーも、こーたです。
今回は『VRTX バンドレビュー。自宅でできる本格トレーニングギアを紹介』というテーマです。
ジムに通う時間がない。
家で本格的に筋トレができたらいいな。
そんな人におすすめなのが、『VRTXのフィットネスバンド』です。
コンパクトながら高い負荷をかけられ、全身を鍛えられるトレーニングチューブになります。
メーカー様よりサンプルを提供していただき記事を執筆しております。
VRTXフィットネスバンドとは

VRTXフィットネスバンドの概要

VRTXは、アメリカ発祥のフィットネスバンドブランド。
独自のテクノロジーによって、心地よく、そして長く使えるトレーニング体験を提供しています。
一般的なゴムチューブは、使い続けるうちに裂け目や劣化が起きやすいのが難点。
しかしVRTXのフィットネスバンドは、米国特許を取得した独自素材を採用しており、耐久性と伸縮性を高い次元で両立できるのが特徴です。

TRTXバンドは、表面にポリエステル繊維、内部にゴム繊維を使った二重構造になっています。
とても頑丈で、1トンのトラックを引いてもちぎれることがありません。
最も細いVRTX BANDを用いたこの実験でも、VRTX BANDは切れない事が実証されています。
※VRTXバンド 00番 Double Zeroを使用
普通のチューブなら切れてますね。

洗濯機で丸洗いできるのも特徴的。
筋トレに使っていると、どうしても汗臭くなってしまいがちですが、丸ごと洗濯機で洗うことが可能です。
ポリエステル繊維を独自の技術を使って編み上げているからできる技術だそうです。
バンドの種類

00番から6番まで8サイズ展開しており、1キロから104キロまでの負荷を再現できます。
トレーニング初心者の方であれば、00番(1〜7キロ)、0番(5〜14キロ)、1番(14〜23キロ)の強度がおすすめです。

1番でもしっかりした強度があります。
中上級者は、1番(14〜23キロ)〜6番(91〜104キロ)の中から複数本選ぶと良いでしょう。

5番を使ってみましたが、かなり本格的な強度でトレーニングが可能です。
スクワットでもしっかり効くので、ジム並みの強度を求める方にはおすすめです。
自分にあった強度を選ぶことが可能。
他にも、マルチバンドやショートバンドなど違う種類のバンドもあります。


用途に合わせて自由に選択できます。

ドアアンカーというアクセサリーも販売されています。これを使うことで、ドアに固定してより多くのトレーニング種目を行うことができます。


ドアのすき間に挟むだけで使えるので、自宅ですぐに始められます。
VRTXフィットネスバンドを使ってみた感想

私が実際に使ってみて感じたのは、「本格的に鍛えられる」ということ。
チューブトレーニングと聞くと、軽い負荷をイメージしがちでしたが、VRTXは強度が強く、最大で104キロの負荷をかけることができます。
実際に使ってみると、パンプもするし、翌日には筋肉痛もきます。

個人的には下半身まで鍛えられるのは嬉しいポイント。
私は休日に野球やゴルフをするのですが、スポーツではインナーマッスルがとても重要です。
試合前のウォーミングアップや筋トレ後のストレッチにも使えて、とても重宝しています。

肌触りがよく、擦れや痛みを感じなかったのも好印象。
強度を強くすると、体が締め付けられて赤くはなるものの、痛みはありませんでした。
通常のチューブだと擦れて痛くなったり、ゴム特有の嫌な臭いが体に付いたりしますが、VRTXにはそんなことはありません。
使い心地の良さは続けやすさにも直結しますね。
VRTXのメリット

VRTXのメリットについて紹介していきます。
負荷を大きくできる

VRTXのバンドは104キロまで負荷を上げることができます。
通常のゴムチューブでは、ここまで高負荷にはできません。
そのため、上半身だけでなく下半身のスクワットなどにも使用できます。
私は、実際にこの動画のスクワットを5番の強度を使ってやってみましたが、バーベルを使ったスクワットと同じような強度でトレーニングができました。
10回3セットやるとしっかり効きますね。
ダンベルやバーベルがなくても、家で高強度のトレーニングができるのはメリット。
さらに、ドアアンカーを使うことで、トレーニングの可動域を大きくしたり、負荷を調整しやすくできます。

ドアアンカーを使ったトレーニング方法もYouTubeの動画にあるので、参考にして観てください。
肌触りが良い

肌触りがいいです。
RTXバンドは、表面にポリエステル繊維、内部にゴム繊維を使った二重構造になっています。
1本あたり約180本のゴム繊維と、約700本のポリエステル繊維で編み上げられており、しなやかさと耐久性、どちらも兼ね備えた作りです。
実際に使ってみると、手に触れたときの感触がとてもやわらかい。
直接、肌にこすれても、痛みを感じることがありませんでした。
肌触りの良いチューブって聞かないですよね笑
洗濯機で丸洗いができる

VRTXのチューブは使用後に洗濯機で丸洗いできます。
洗濯ネットに入れて、洗濯機に入れるだけ。
漂白剤、柔軟剤は使わないでください。
汗をかいても、いつでも快適に使えるのは嬉しいポイント。
一般的なゴムチューブのようにベタベタしたり、汚れても洗えないといったこともありません。
清潔な上に、肌にも優しい。
トレーニング動画が豊富
VRTXはトレーニング動画が豊富。
YouTubeを見てみると、200本以上の動画がアップされており、チューブの使い方などがたくさんありました。
筋トレやストレッチはもちろん、ジムでの補助やリハビリ、スポーツごとのトレーニングなど、目的に合わせた使い方がたくさん紹介されています。
バンドトレーニングに関する知識がなかったので助かりました。
動画の内容も丁寧で、動きのポイントやフォームのコツまでしっかり解説されています。
私は、部位別のチューブトレを見て筋トレをしています。
VRTXのデメリット

続いて、VRTXのデメリットについてです。
実際に使って観て感じたデメリットを紹介していきます。
開封後は臭い

開封直後は、わずかにゴムのにおいがします。
ですが、洗濯機で一度洗えばほとんど気にならない程度に。
私の場合は洗濯機で2回洗ったら全く臭わなくなりました。
最初だけ気をつければ問題ありませんが、最初は注意が必要です。
強度選択が難しい
強度が00番から6番まで8段階の強度を選べます。

他にも、マルチバンドやショートバンドなど種類も豊富。


選択肢が多いのは嬉しいのですが、初めて購入する場合は、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
実際に使ってみないと、自分に合う強度がわかりづらいのが正直なところ。
かつ、すべてを揃えて比較するのはなかなか大変です。
ということで、私が個人的におすすめのバンド強度を紹介します。
結論、おすすめなのは、1番(14〜23kg)。

もちろん用途によって変わってきますが、一つはストレッチにも使用できるように強度が軽めなものがあると便利です。
私は1番(14〜23kg)を使っていますが、00番(1〜7kg)や0番(5〜14kg)、マルチバンドでも良いかも知れません。
初めは軽めから始めても、チューブを短くして使うことで、後から強度を上げることができるので、万能タイプの1番がおすすめです。
負荷が物足りなくなってきたら、バンドを短く持つことで強度を上げることも可能。
1番でも意外と強度がしっかりしてます。
身長によって合わない可能性がある

身長によっては、バンドの長さが合わないと感じる可能性があります。
私の場合(身長165cm)はちょうどよかったですが、小柄な方にとっては長く感じるかもしれません。
そんなときは、同ブランドのマルチバンドがおすすめです。
7つの輪っかが付いており、自分の身長やトレーニング内容に合わせて長さを調整できます。
ストレッチやヨガ、可動域の改善などに使いやすく、1本持っておくと便利です。
マルチバンド欲しい。。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『VRTX バンドをレビュー。自宅でできる本格筋トレギアを紹介。』というテーマでした。
実際に使ってみて感じたのは、「本格的に鍛えられる」ということでした。
肌触りがよく、扱いやすいので、ソファの上に置いておくと気軽にチューブトレーニングを始めることができます。
ジムに行く時間が取れない日でも、家の中で体を動かせる。
これがVRTXバンドの魅力だと思いました。
以上です。
ではまた。
