どーも、こーたです。
今回は『同棲〜結婚で使えるミニマリストの家計管理術を紹介』というテーマです。
二人暮らしを始めたとき、最初に悩んだのが「お金の管理どうする?」という問題でした。
割り勘にする?どちらかがまとめて払う?アプリで管理する?
いろいろ考えた結果、私たちは「共通口座に定額入金して、その中でやりくりする」というシンプルな方法に落ち着きました。
同棲を始めてからずっとこのスタイルで、結婚してからも仕組みはほぼ変わっていません。
現状はとても満足。
この記事では、実際にやっている方法と使っている銀行口座、クレジットカード、そして失敗談も含めてすべて紹介していきます。
同棲を始めて直面したお金の話
同棲を始めたことで、今まではなかったお金の問題に直面しました。
ここでは、その解決策を紹介していきます。
二人分の生活費をどのように管理するか

一人暮らしのときは自分のお金だけ管理すればよかったです。
何にお金を使おうが自由。
しかし、二人暮らしになると「家賃・食費・光熱費・日用品」をどう折半するかを決めなければいけません。
最初に考えた選択肢はこんな感じ。
- 完全割り勘:毎回レシートを見せ合って半分ずつ払う
- 担当制:家賃は自分・食費は相手、みたいに項目で分ける
- 一人がまとめて払ってあとで請求:アプリで記録して月末に精算
- 共通口座に定額入金:毎月決まった額を入れておいて、そこから全部払う
割り勘と担当制は試す前から「めんどくさい」とわかっていました。
毎回計算したり、月末に請求し合ったりするのは、お互いのストレスになりやすい。
今月は私の方がちょっと多く払った。
とか
家賃は一定だけど、食費は変動するから払う金額が毎回違うよ。
などなど。
ミニマリスト的な発想でいくと、仕組みを作って自動で回るようにしてしまうのが一番と思っています。
その結果、共通口座一択になりました。
共通口座を選んだ理由

私たちは、共通口座に定額入金というやり方にしました。
決まった額が毎月入金されるようになっており、二人の生活費はそこでやりくりをしています。
共通口座の何がいいかというと、管理が楽で平等性があるという点です。
例えば、収入の何割を入れるというふうに決めておくと、稼ぎが違ってもある程度平等にできます。
また、二人で使うお金は共通の口座から払うため、「どっちが出す?」みたいなやりとりが減り、管理や支払いがシンプル。
メリット
- 支払いを一つの口座にまとめられるので管理がシンプル
- 毎回の割り勘や精算が不要になる
- 家賃・光熱費などの固定費を自動引き落としにしやすい
- 「どっちが多く払った?」という不満が起きにくい
- 生活費と個人のお金を分けて管理できる
また、それぞれが入金した残りは、自分のお金として自由に使えるので、ストレスも溜まりにくい。
小遣い制とかだとストレスが溜まってしまいますよね。
「相手がいくら使ってるか」を逐一チェックしなくていい関係性が作れます。
家計管理システムを公開
私たちが使っている家計管理を紹介していきます。
共通口座でやりくりしたい方の参考になれば幸いです。
住信SBIネット銀行

基本的に手数料が安い、ネット銀行がおすすめ。
共通口座には住信SBIネット銀行を使っています。
私たちが選んだ理由はこちら。
- 定額自動入金サービスが使える
- 夫婦共に銀行間の手数料が0円
- 目的別口座がある
住信SBIネット銀行には「定額自動入金サービス」という機能があって、毎月決まった日に他の銀行から自動で引き落とせます。
定額自動入金サービス:他行口座を引落元として住信SBIネット銀行に自動入金される仕組み。
これが最高で、一度設定してしまえば、あとは毎月勝手に共通口座にお金を送金することができます。
「今月入れるの忘れた」
「入れ忘れで残高不足」
みたいなことが起きません。

また、住信SBIネット銀行の口座同士なら無料で振込できます。
楽天銀行から住信SBIへの振込も条件次第で無料になります。
私の場合は、もともと住信SBIネット銀行をメイン口座にしていました。
妻は楽天銀行がメインだったため、妻に住信SBIネット銀行を作ってもらいました。
- 私の住信SBIネット銀行➡️妻の住信SBIネット銀行
- 妻の楽天銀行➡️妻の住信SBIネット銀行
という具合に。
それぞれが使っているメインバンクから自動入金するだけなので、手数料を気にしなくていいのはとても便利。
住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」を設定する手順はシンプルです。
手順
- 住信SBIネット銀行のアプリまたはWEBサービスにログイン
- 「振込・振替」→「定額自動入金サービス」を選択
- 引き落とし元の口座情報と引き落とし日・金額を設定
- 確認して完了
一度設定したら毎月自動で動きます。
引き落とし元の口座の残高だけ気をつけておけばOKです。

また、住信SBIネット銀行には目的別口座という便利な機能があります。
これは、1つの口座の中に「用途ごとにお金を分けて管理できる機能」です。
例えば、こんな感じで分けられます。
- 生活費
- 旅行費
- フォトウェディング費
- 貯金
実際の銀行口座をいくつも作る必要はなく、アプリの中で簡単に作れるのが便利なポイント。
目的別口座にATM・振込は直接できず、代表口座への振替が必要なのは注意。
こうしておくと、生活費と貯金が混ざらないので管理がとてもラクになります。
「今月いくら使えるのか」
「旅行費はいくら貯まっているのか」
が一目でわかるので、家計管理がしやすくなりました。
これから二人暮らしを始める方や、家計管理をシンプルにしたい方には、とてもおすすめです。
三井住友カード(NL)

生活費の支払いには三井住友カード(NL)を使っています。
このカードの魅力は、年間100万円使うとゴールドカードに永年無料でアップグレードできる点です。(審査あり)
二人分の生活費を全部このカードで払うようにすると、年間100万円はわりとすぐ達成できます。
食費・日用品・サブスク・公共料金など、まとめて設定しておくだけで自然と積み上がります。
1点注意点があって、三井住友カードの家族カードは、入籍後でないと発行できません。
入籍前の同棲中はどうしていたというと、「一人がカードを持ち、もう一人はスマホの電子決済(iD・Apple Payなど)に登録する」という方法で解決しました。
本来の使い方ではないので自己責任ですが。
二人でスマホの電子決済に登録した場合、不正利用の通知が届くので注意。
結婚後は家族カードを発行し、それぞれが物理カードとスマホの電子決済を持つ形に切り替えました。
個人のカードも三井住友NLカードです。
入金額の決め方
私たちは「収入に比例して入金額を決める」スタイルにしました。
50:50で均等に入れる方法もありますが、収入差がある場合は一方に負担が偏りやすいです。
収入比で入れることで、どちらも収入に対して同じ割合のお金を生活費に使っているという感覚になれます。
具体的な決め方は、毎月の固定生活費(家賃・光熱費・食費・日用品など)を見積もって、収入の比率で割り振るだけ。
余裕を持って入金しておくのがおすすめ。
残りのお金は、それぞれが自由に使えます。
例えば、個人的な日用品や買い物、一人で食べるお昼ご飯や飲み会など。
共通口座は、2人で使う生活費と割り切って、一人で使うお金は自分で出すという形にしています。
共働きの方にはおすすめ。
実際にやってみてわかった「共通口座の落とし穴」
共通口座を作成して、二人で入金というのはとても快適。
とはいえ、デメリットもあるので紹介しておきます。
特別出費でマイナスになった話
正直に言うと、最初は何度かマイナスになりました。
想定していなかった出費(家電の買い替えやゴミ箱の購入など)が重なると、毎月の入金額だけでは足りなくなります。
今月は生活費がマイナスになってしまったという場面が何度かありました。
これは共通口座の設計上の問題というより、特別出費の予算を別に考えていなかったことが原因でした。
最近では、もともとの生活費とは別で、旅行費用や貯金は目的別口座で分けて入金するようにしています。
住信SBIネット銀行は、1つの口座の中に用途ごとにお金を分けて管理できる目的別口座がある。
こうすることで、使いすぎたとしても必要な貯金は確保できます。
別れると大変
共通の口座を作ると、別れたときに大変かもしれません。
わざわざ新しく二人用の口座を作成するので(といっても使い続けられる)人によっては、心理的なハードルを感じることもあるかもしれません。
共通口座はどちらか一方の名義になるため、もし別れた場合は残高の分け方や口座の扱いについて話し合う必要があります。
口座の名義人以外は、勝手に解約したり全額引き出したりできないので注意。
とはいえ、やることはシンプルです。
残高を話し合って分けて、それぞれ引き出すだけ。
住信SBIネット銀行はそのまま個人口座としても使えるので、解約する必要はなさそう。
よくある質問
よくある質問をまとめました。
もし質問などがあればお気軽に聞いてください。
共通口座は2人で開設できますか?
銀行口座は原則1人1口座なので、どちらか一方の名義で開設する形になります。
私がすでに住信SBIネット銀行を持っていたので、妻の名義で開設して、両方がアプリで残高を確認できるようにしています。
お互いが何に使ったのかはすぐに分かります。
余ったお金はどうしてますか?
月末に残っていれば繰り越しにしています。
「共通口座のお金はすべて二人のもの」という認識なので、残高が増えたら旅行費などに使えます。
まとまったお金が口座にあると安心ですね。
同棲相手と別れたら共通口座はどうなりますか?
名義人が手続きをすれば解約できます。
残高はそのとき話し合って分けるのが現実的かと思います。
個人的には住信SBIネット銀行はとても便利なので、そのまま使い続けるのがおすすめ。
どの電子決済を使っていますか?
クレジットのタッチ決済をメインにしています。
iDでもいいのですが、使ったらすぐに通知が来るので管理がしやすいためです。
Apple PayにもWallet登録しているので、スマホで払えるのは便利。
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は『同棲〜結婚で使えるミニマリストの家計管理術』というテーマでした。
二人暮らしの家計管理で一番大事なのは、「毎回判断しなくていい仕組みを作ること」だと思ってます。
割り勘や担当制は、毎月の精算や管理の手間がかかるし、どこかでズレが生じると関係性にも影響しやすい。
共通口座に定額入金するスタイルは、一度設定してしまえばあとは自動で回ります。
お金のことで揉めたことがありません。
完璧な仕組みではないものの、少しずつ調整しながら、これからも使っていこうと思います。
これから同棲・結婚を考えている人の参考になれば嬉しいです。
以上です。
ではまた。



