どーも、こーたです。
今回は『普段の食事を科学的に見直してみた』というテーマです。
ご飯を食べた後いつも眠くなるよなあ。
と言う方におすすめです。
仕事や勉強などで集中したいときに、不意に睡魔がやってくることが一度はあるのではないでしょうか。
今回はその現象を理解し、食事を中心に改善した結果、睡魔に襲われることが少なくなったので、その方法を紹介していきます。
眠くなる現象の正体
今回は『医者が教える食事術』という本から学んだことを中心に紹介していきます。
この眠くなる正体は、『血糖値の急激な上下』によるものです。
糖分を一度に摂取すると、血糖値が急上昇します。
血糖値が上昇すると「ハイ」な気分になり、このときは一時的に気分が高まったように感じます。
しかし、血糖値の急激な上昇を察知した体は、それを下げるためにインスリンというホルモンを放出し、血糖値を下げようとします。
血糖値が下がると、「ハイ」な気分から一転、吐き気や眠気に襲われたり、不快な症状が出やすくなります。
これが睡魔の正体です。
私が実践する解決策
私が実践する、血糖値の上昇を抑えるための方法を紹介していきます。
清涼飲料水や砂糖の入った缶コーヒーを飲まない
清涼飲料水は、多いものでは、500mlペットボトル1本分で角砂糖10個分の糖分が入っていたりします。
また、甘めの缶コーヒーにも多いものでは、185gの缶で5個分以上の糖分が入っていたりします。
大量の糖分接種は血糖値の上昇に直結しますので、最も見直すべき点です。
(でも、このような飲み物って、めちゃくちゃ売れるのでメーカーからしたら売りたいんですよね。。。)
挽きたてのブラックコーヒーなら問題ないようです。
コーヒーに含まれているカフェインは、脂肪燃焼にも良いので運動前に飲むことが推奨されています。
トレーニングの前にはおすすめですね。
食後こそ軽い運動をする
食後すぐに運動すると、血糖値があがりにくくなるそうです。
最初から血糖値が上がらないようにするためには、食後「すぐに」運動が大事です。
「食休み」しなさいとよく言われたものですが、常識も変わっていくようです。
スナック菓子をやめる
この本で紹介されている『健康を害する食事の条件3つ』に全て該当するのが、ポテトチップスです。
大学生のころまでよく食べていましたがこれを機にやめました。
今では、貰い物などで半年に1回くらい食べるかどうかです。
さらに個人的には手がベトベトしてスマホやPCを触れなくなるのもちょっとしたストレスでした。
もうやめましょう。
マイナスでしかありません。
カップラーメンをやめる
添加物や塩分がたんまりです。
安くて美味しいですが体にはダメージ大です。
下記の記事でも食事に関して紹介しております。
夜食をやめる
体の消化・吸収には4時間かかるそうです。
この時間を無視して寝てしまうと消化不良を起こし、翌朝に不快な症状がでたりします。
先輩と飲みに行って、ラーメン食べて、かえってすぐ寝る。。ヤバすぎる。。(笑)
これらの5つをできるだけ実践するようにしています。
仕事をしていたら毎日実践することは難しいですし、いきなり行動を変えるのはかなり大変ですよね。
1つ試してみることからスタートしてみてください。
パフォーマンスが下がったり、「集中しろっ!!!」って怒られたり、「あいつ眠そうだな」なんて思われるのも嫌ですもんね。
この他にも、この本には改善した方がよさそうな食生活や行動が書かれていました。
これを機にガラっと見直すのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『科学的に食事を見直してみた』というテーマでした。
「血糖値」が健康管理において重要だとはまったく知りませんでした。
食事や健康法には多くの説があります。
また、次々に新しい研究や方法が出てくるので、どれが正しいと一概には言えませんが、できそうなものを試してみるのはありだと思います。
自分の体調をコントロールすることで、パフォーマンスアップ・無駄な時間の削減につながります。
やりたいことに全力で取り組み、無駄は無くしていく。そんなシンプルライフを目指したいですよね。
以上です。
ではまた。