PRを含みます ミニマリストの生活

ミニマリストが高い家賃を払う理由

どーも、こーたです。

今回はミニマリストが高い家賃を払っている理由を解説していきます。

家賃は極限まで下げなければいけない。

高い家賃はもったいない。

と思い込んでいる方は注意が必要です。

「ミニマリストなら狭い部屋に引っ越して家賃は下げないといけない」ということはありません。

私は、ミニマリストだけど、家賃8.5万の家に住んでいます。

ミニマリストは、家賃を下げようという意見を多く耳にします。

確かに、家賃は生活費の大半を占めており、節約することでお金が貯まることは間違いありません。

しかし、私は高い家賃の家に住んでいて、とても満足しているので、その理由を紹介していきます。

ミニマリストが高い家賃を払う理由

私の家の基本スペックは、

  • 東京都内
  • 1K7.2畳
  • バストイレ別
  • 家賃8.5万円
  • 駅徒歩7分
  • 宅配BOX完備
  • オートロック付き

です。

家にいる時間を楽しみたい

私は家にいる時間を大事にしたいと思っている人間です。

基本的にインドア派なので、休日などは家にいる時間が圧倒的に長いです。

Netflixで映画を観たり、Amazonプライムでドラマを観たり、、

人と比べても、家にいる時間はかなり長いと思います。

家にいる時間が長いのに、家がボロボロで好きになれなかったらどうでしょうか?

きっと、家にいる時間が嫌になってしまいます。

なので私は多少家賃が上がっても、自分がずっと居たいと思える空間にしようと決めたのです。

おうち時間が一番最高。

通勤時間を減らすため

家賃を上げることで通勤時間を減らすことができます。

私は基本通勤時間は少ない方が良いと考えています。

以前実家に住んでいた時は、会社まで1.5時間かかってました。

往復で3時間。

1ヶ月に60時間。

1年で720時間。

つまり、1年のうちの1ヶ月分(720時間)は通勤に当ててたことになります。

今思うと、かなりもったいない。

通勤時間で読書や勉強などに当てれば有効活用できるという意見もありますが、移動しながらではなかなかできないのが正直なところでしした。

今は通勤時間が7分になったので、朝早く起きて近くのカフェで読書や勉強をしています。

私が時間を有効に使えるようになったのは、通勤時間を減らすことができたことが大きいでしょう。

安い物件は民度が低いから

安い物件は民度が低い可能性があります。

大学生が住んでいるようなアパートだと、深夜まで騒いでいるケースがよくあります。

また壁が薄く、隣の部屋の声がまる聞こえということもあります。

一方で、少し家賃が高い家だと、隣人にも気をつかえて、迷惑をかけないようにしようという方が多いはずです。

すれ違いのエスカレーターでも挨拶してくれます。

挨拶だけでも気分が良いですよね。

多少家賃を上げることで平穏な日常を手に入れることができるなら、喜んで家賃を払います。

今のお隣さんは「本当に住んでるのかな」と思うくらい静かです。

宅配BOXが欲しかったから

私は一人暮らしで基本通勤があります。

そのため、ネットで買い物をしても直接受け取ることができません。

その結果、運送会社さんに迷惑をかけてしまったり、休みの日に外出ができなくなったりと良いことがありません。

しかし、自宅に宅配BOXがあることで、いつでも受け取ることができ、直接対応する煩わしさが減りました。

一人暮らしだと宅配BOXがありがたすぎる。

24時間ゴミ出し可

私のマンションは、24時間ゴミ出し可です。

これは、たまたまだったのですが、とてもありがたかったです。

いつでもゴミ捨てが可能だからこそ、ゴミ箱がなくても生活ができるのです。

ゴミ箱なし生活はこちら

おかげで室内をすっきり保つことができます。

お部屋選びの注意点

お部屋選びの際の注意点を紹介します。

条件を加えすぎない

お部屋を選ぶ際の条件を加えすぎないように注意をしましょう。

2万円の家賃に比べたら30万の家賃の方が、魅力的で快適なお家になることは間違いありません。

しかし、あれもこれもと条件を加えすぎると、家賃はどんどん上がってしまいます。

自分が譲れないところにはお金をかけてもいいですが欲張りすぎないようにしましょう。

私は、

  • 風呂トイレ別
  • 駅近

ならどこでもいいと思っていました。

そのため、今住んでる家は、築年数が25年くらい経ってます。その割にはキレイですが。

このように、求めるもの以外は条件をゆるくすることで、家賃を極力抑えることができます。

内見してみる

最近は内見がネットからもできるようになっていますが、実際に足を運んでみることは大切です。

例えば、夜になるとヤンキーがたむろしていたり、学生が騒いでいたりと昼と夜で違う雰囲気になってることがあります。

また、ネットに載っている写真はプロの方がきれいに撮影しているので、「実際はもっと汚かった」とか「意外と狭いな」と感じることもよくあります。

自分の目で確かめるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ミニマリストの私が高い家賃を払う理由について解説していきました。

確かに家賃を下げることで、固定費が減り節約できます。ミニマリストなら固定費を減らし、身軽に生きるということも大事です。

しかし、本当に大事なことは、お金を貯めることだけでしょうか?

安い家賃のお家に引っ越したら、

  • 隣の部屋の声がうるさくて眠れない
  • 家に帰るのが嫌だ
  • 駅から遠くて雨の日は外に出たくない

など、生活の悩みが増えてしまっては意味がありません。

ミニマリストだから「こうしなければならない」という固定概念は捨てましょう。

あなたの理想の生活が送れることを願っています。

以上です。

ではまた。

  • この記事を書いた人

こーた

一人暮らしのメンズミニマリスト。 好きなこと、好きなものに囲まれたシンプルライフを発信しています。 お仕事の依頼はお問い合わせからお願いします。

-ミニマリストの生活