どーも、ミニマリストこーたです。
最近買い物の基準ができつつあります。
本当に大事なもの、好きなものに囲まれて生きていきたいと思いませんか。
ミニマリストの私が買い物をするときに意識していることをまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
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こんな方におすすめ
- 買い物で失敗したくない方
- ミニマリストの買い物の基準が知りたい方
ミニマリストが買い物の仕方【意識していること3選】
しかし、その分本当に大事なもの、必要なものを買うので、実は物へのこだわりが異常にあります。
そんなミニマリストの私が買い物をするときに意識していることを紹介していきます。
- 本当に必要なものか考える
- 自分への投資になるものか考える
- 値段ではなく、価値で判断する
詳しくみていきましょう。
本当に必要なものか考える
大事なのは『迷ったら買わない』ということです。
そもそも本当に大事なもの、必要なものに関しては迷うことなく買うはずです。
例えばトイレットペーパーや洗剤などの日用品などは必要なものなので、いちいち買うかどうか迷うことはありません。
「迷う」ということは本当に必要ではない可能性があります。
「何を買おうか」と迷うのであれば、「買わない」という選択肢があることを覚えておきましょう。
迷うのも無駄ですからね。。
自分への投資になるものか考える
自分への投資になるものとは、
- 収入に繋がるもの
- 健康に良いもの
- 時間を生み出してくれるもの
下記で具体例を挙げます。
具体例
・観葉植物(ストレス軽減やリラックス効果がある)
→健康に良いもの
・本(知識をインプットすることで成長に繋がる)
→収入に繋がるもの
・プロテイン、サプリ(簡単に栄養補給ができる)
→健康に良いもの、時間を生み出してくれるもの
・お掃除ロボット(掃除の手間が激減する)
→時間を生み出してくれるもの
「これらのアイテムはミニマリストならなくてもいいじゃん」と思われるかもしれません。
しかし、自分への投資になるものであれば、積極的に取り入れるべきです。
値段ではなく、価値で判断する
私の好きな言葉で次のような名言があります。
迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ。
誰が言った言葉かわかりませんが、なるほどなと思いました。
『値段ではなく、価値で判断しろ』ということにつながります。
たとえば、1000円で欲しいシャツが売られていたらどうしますか?
「それは買うでしょ」と思った人は、1万円だったとしても買いますか?
「1万円なら買わない」と思ったら、それは商品ではなく値段を気に入って買おうとしていたということになります。
安いからという理由で買った服はあまり着ることなく、クローゼットにねむってしまうことでしょう。
逆に「これ欲しい」と思ったシャツが3万円だったらどうでしょうか。
孫正義さんくらいのお金持ち以外は高いと諦めてしまうことでしょう。(そんなことはない)
しかし、この場合は値段ではなく商品を気に入って買おうとしたことになるので、お気に入り登録されヘビロテ間違いなくありません。そのシャツを着ているだけで気分も上がることでしょう。
お金が理由で迷う場合は、是非買ってみましょう。(買いすぎ禁物)
ミニマリストが買い物をするときの基準3選
ミニマリストが買い物をするときの基準となる指標を紹介していきます。
「こういったものは買うべき。」「このようなものはやめた方がいい。」など自分の中で買い物の基準となる指標を持っておくと、迷いづらくなり良いアイテムに出会えることも多くなります。
- 長く使えるかどうか考える
- 機能的かどうか
- (おまけ)ネタになるか
詳しくみていきましょう。
長く使えるかどうか考える
お値段にもよりますが、長く使えるモノかどうかというのも、買うかどうかの基準になります。
いっけん高いと思われるものでも「長く使えるもの」や「使う回数が多くなるもの」であれば迷わず買います。
例えば、シンプルなものや革製品などです。
シンプルの代表といえばアップル製品です。アップル製品はデザイン的にも機能的にも何年も使うことができますしiPhoneは2年以上は平気で使うことができます。
またiPhoneは高いですが毎日使うものでもあるので、1日換算すると数十円程度になります。
革製品も同様に経年変化を楽しむとすると最低でも4、5年は使えるので結果的に安上がりになるケースもあります。
長く使えるということはそれだけ価値も高いということなのです。
機能的かどうか
一台で何役もあるものはとても機能的です。
例えば、2WAY、3WAYといわれるものやiPhoneなどです。(またiPhoneかい笑)
一台に機能がいくつかある場合、ものを減らすことができます。
iPhoneの登場により、カメラやアラーム時計、Suica、クレジットカード、Kindle本、ゲームは持たなくてもよくなりました。
私がビジネスリュックを買う際は、ビジネスでもカジュアルでも使えるものを選びました。
そうすることで、リュックは一つで十分になり、カジュアル用のリュックは手放すことができました。
たとえ値段が高いものでも機能的なものを選ぶと良いです。
(おまけ)ネタになるか
「おいおい、ネタは無駄だろ。。」と思われる方もいるかもしれませんが、私にとってはとても重要でした。
無駄なものを買う機会は明らかに減りましたが、必要ないものは一切買わないというわけではありません。
例えば、そんなに必要ないかもと思ったものでも、会話のネタになったり、ブログのネタになるのであれば買わない理由はありません。
このように思われる方も多いかもしれません。
私は買い物は結局のところ『自分が買いたいなら買えばいい』と思っています。
なぜなら『買った後の行動の方が大事だから』です。
買ったものをよくするのも、悪くするのも自分次第です。
そう考えると失敗した買い物を話のネタにしてしてしまえば悪くはありません。
【ミニマリストが実践】買い物で失敗しないための方法3選
最後にミニマリストの私が買い物で失敗しないための方法を紹介していきます。
以下の方法を意識するようになってから無駄な買い物がかなり減りました。
本当に好きなものに囲まれた生活をする上で参考になるはずです。
買い物で失敗しないための方法
- 目的を持ってお店にいく
- 時間をおく
- 買う条件を決める
詳しくみていきましょう。
目的を持ってお店にいく
世の中にはありとあらゆる広告が広がっており、私たちは簡単にものを買ってしまいます。
何を買うのか決めずに買い物に出かけてしまうと、気づいたときには必要ないものまで買っていることがよくあります。
あらかじめ、『何を買うのか』という目的を明確に決めてから買い物にいきましょう。
時間をおく
衝動買いしないために「欲しい」と思ったらすぐに買わずに時間を開けましょう。
一度「本当に必要なのか」を考えることができます
1週間してまだそのものが欲しかったのであればそのときに買うようにしましょう。
こうすることで必要ないけどそのときの感情で衝動買いしてしまうというケースがなくなるでしょう。
買う条件を決める
「欲しいな」と思ったものでも必要かと言われると必要ないものもありますよね?
そんなときは、買うための条件を決めると楽しいです。
例えば
- ○○の資格に合格したら買う。
- 副業で○万円稼いだら買う。
- 一年で○万円貯金できたら買う。
- ○kgダイエットできたら買う。
といった条件になります。
こうすることで頑張るモチベーションにもなりますし、なんだか楽しくなってきます。
このように自分にあった条件を決めてみるといいかもしれませんね。
【ミニマリスト】買い物に失敗したときの対処法
いくら基準を作ったとしても、注意したとしても買い物に失敗することもあるでしょう。
しかし、買い物に失敗したときの対処法を知っておけば「失敗した」と落ち込むことなく、ネタにもできることでしょう。
ミニマリスト流の買い物に失敗したときの対処法を紹介していきます。
売る
買い物に失敗したとしても、高値で売ることができればそれほど落ち込むことはないでしょう。
おすすめはメルカリ一択です。
理由は高値で売れて、簡単だからです。
ものによりますが、例えば本は1500円で買ったものを1300で売れるのが一般的です。
そして売り方も写真をとって投稿するだけと簡単です。
手間をかけることなく、高く売れるのであれば、その買い物は失敗ではなく、経験として捉えることができるようになります。
家の中の不要なものから実践してみてはいかがでしょうか。
あげる
自分にとって不用品でも、誰かにとっては必要なものになるかもしれません。
まずは周りの友人などにネタとして話してみてはいかがでしょうか。
もしかすると「だったら欲しい。」と言われるかもしれません。
お金にはなりませんが誰かのためになったというだけで気分もよくなるはずです。
まわりにほしいという方がいない場合は「ジモティ」もいいかもしれません。
家具など大きいものでももしかしたら、「欲しい」という方が見つかるかもしれません。
まとめ
ミニマリストが買い物をするときに意識していることを紹介してきました。
しかし、本当に大事なことは自分なりの基準をつくることにあります。
今回の記事を参考に「自分にとって大事なものってなんだろう。」と自問自答していき、自分なりに基準を作ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた。