どーも、こーたです。
「より読書を楽しみたい」ということでKindle Paper White(キンドルペーパーホワイト)を購入しました。
私がKindle Paper White(キンドルペーパーホワイト)を購入した理由とキンドルのメリットデメリット、ミニマリストにおすすめの使い方まで紹介していきます。
是非参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- Kindleの使い勝手はどうなんだろうと思ってる方
- 紙の本を減らしてシンプルライフを送りたいと考えてる方
- 読書を習慣にしたいけどなかなか続かないという方
ミニマリストがKindle Paperwhiteを購入した理由とは
ミニマリストとして紙の本から電子書籍に移行したいとずっと思っていました。
理由は、こちらです。
- 紙の本はかさばってしまうのですっきりさせたい
- 外出先でも手軽に読書をしたい
ただ、ミニマリストだったら、スマホのキンドルアプリで良いんじゃない?という声もあるかと思います。
私自身、今までずっとスマホのアプリで読んでいました。
しかし、やはりサイズ感が小さく読みづらかったのと、気付いたらツイッターやInstagram、LINEといったSNSを使ってしまって読書がはかどらなかったです。
実際にKindle Paper Whiteに切り替えてからは読書量が明らかに増えました。
私が購入したのはこちらです。
ポイント
- 32G
- 広告なし
本の容量というのはそれぞれ違いますので、あくまでおおよその目安ですが、まとめた表がこちらになります。
8G | 32G | |
小説(4000KB) | 約2000冊 | 約8000冊 |
マンガ(50000KB) | 約130冊 | 約650冊 |
雑誌(900000KB) | 約89冊 | 約356冊 |
容量に関しては自分の使い方に合わせて8Gにするか32Gにするか選ぶべきです。
しかし広告は必ず付けない方が良いです。
プラス2000円かかりますが、広告をみている時間はかなりもったいないです。
余計な情報をカットすることで読書もはかどります。
Kindle Paperwhiteのメリット
ここからは私がKindleを使ってみてのメリットを紹介していきます。
- 目に優しい
- 紙の本より安い
- いつでも購入できる
- かさばらない
- 便利な機能がついている
- 防水機能がついている
それでは一つずつみていきましょう。
目に優しい
Kindleの一番のメリットといえば、スマホと違って目にとても優しいことです。
理由は、スマホの場合はブルーライトが出ますが、Kindle端末ではブルーライトは出ません。
夜寝る前にスマホの画面からブルーライトを浴びすぎて睡眠の妨げになることもあるので、寝る前はなるべくスマホの画面は見ないほうがいいとよく言われますよね。
疲れている人にとっては、Kindleのメリットはかなり大きいです。
寝る前であれば、本を聴いてみるのもおすすめですよ。
紙の本より安い
Kindleは紙の本より安いケースがほとんどです。
日替わりでセールになっていることもありますし、無料で読める本もたくさんあります。
Kindle Unlimitedは月々お金がかかりますが、読み放題になるので読書量が増えることは間違いありません。
安くたくさんの本を読みたいという方にはおすすめです。
いつでも購入できる
Kindleはスマホで購入できるので、わざわざ本屋にいく必要もありません。
またインターネットで購入して届くのを待つ必要もありません。
買った瞬間に読み進めることができるので、「読みたい」という思いが強いうちに読み進めることが可能です。
かさばらない
Kindleは電子書籍なので、かさばることがありません。
紙の本だと持ち運べるのはせいぜい2冊程度でしょう。
2冊だけでもカバンに入っていたらそれだけで重くなってしまいます。
また本が増えていくとお家の中の置くスペースも足りなくなってきてしまいます。
しかし、Kindleであれば数千冊も一つの端末の中で収まってしまうので部屋もすっきり保つことができます。
便利な機能がついている
キンドルには紙の本ではできない便利機能がついています。
私がよく使っている便利機能は辞書とハイライトです。
辞書は読めない漢字や意味がわからない単語などをそのまま、辞書で調べることができます。
またハイライトという機能もとても便利で毎回使っています。
Kindleの本では大事な部分にマーカーを引くことができます。
これで自分だけの重要な点をまとめたノートが作れるので、何回でも読み直して復習できるのでとてもおすすめです。
防水機能がついてる
Kindle Paper Whiteには防水機能がついています。
紙の本だと、お風呂につかりながら読もうとするとしなしなになってしまいます。
水に濡らしてしまうと読めなくなってしまいますのでお風呂で読む人は少ないでしょう。
しかし、Kindleであれば防水のため、お風呂に入りながらでも読むことが可能です。
Kindle Paperwhiteのデメリット
Kindleにはたくさんのメリットがありました。
しかし、そんなKindleにもデメリットがあります。
- 反応が遅い
- 人に貸すことができない
- 目に優しすぎて寝ちゃう
- ページ間の移動がしづらい
詳しくみていきましょう。
反応が遅い
Kindle Paper Whiteは物理的にインクで白黒を表現しています。
そのため、ページをめくったときもスマホのようにすぐ表示されるわけではありません。
もさっとした動きで少しタイムラグがあります。
耐えられないほどの遅さではありませんが、画面の切り替わりにワンテンポあるので気になる人もいるかもしれません。
人に貸すことができない
面白いからだれかに共有したいと思っても貸すことができません。
逆もあって借りるということもできないので自分で購入するしかありません。
お金をかけずに本を読みたい人にとってはデメリットになるかもしれません。
ただ図書館などで無料で読むこともできるしKindleなら安く購入もできるのでデメリットに感じる人は少ないでしょう。
目に優しすぎて寝ちゃう
目に優しすぎて、夜に読書をすると寝ちゃいます。
これはむしろメリットが強すぎてデメリットになってしまったパターンです。
対策としては本を読むときはなるべく朝に読むようにしましょう。
そうすることで目に優しいというメリット要素だけを得ることができます。
ページ間の移動がしづらい
ページ間の移動がしづらいです。
紙の本であればすぐに戻りたいページに戻ることができます。
しかし、Kindleだと戻りたいページにすぐにアクセスすることが難しいです。
例えば「10ページ前に戻りたい」とか「さっきの図をみたい」といった際にスワイプをたくさんしないといけなくなってしまいます。
ページ間を移動するの紙の本に比べてめんどくさいです。
しかし、この「ページ間を移動しづらい」というデメリットに関しては対処法があります。
それは「検索すること」です。
Kindleには検索機能がついているので、検索することでその言葉が書いてあるページを全て取り出すことができます。
紙の本には決してできないメリットの一つかもしれません。
ミニマリストの「キンドルペーパーホワイトの使い方」
ミニマリストの私が実践しているおすすめのKindleの使い方を紹介します。
私は、
- 基本的にKindle中心で本を読む
- Kindle非対応本や参考書、図鑑等は紙の本で読む
という方法で読んでいます。
基本的にはたくさんのメリットを受けられるKindle本を中心に読んでいきます。
しかし中には、紙の本の方が読みやすいと感じる本もあります。
例えば、参考書などの書き込みが必要な本、何度も読み返したいような本などは紙の本の方が良いでしょう。
またKindle版がなく、紙の本しか出ていない本もあります。
読む本によって、Kindleと紙の本を使い分けるのが一番良いでしょう。
まとめ:Kindle Paper Whiteは購入すべき
結論、Kindle Paper Whiteは必ず購入すべきアイテムです。
ミニマリストにとってはスマホのKindleアプリで良いという声もあるかと思います。
しかし、目に優しいという点はスマホの電子書籍ではクリアできない点だったのですごく気に入っています。
また実際に使ってみて、本を読むことしかできないというのもすごくメリットだと感じています。
しかし、Kindleがとても良いからといって紙の本を使わなくなるわけではありません。
KindleにはKindleにしかない良さがありますし、紙の本には紙の本にしかない良さがあります。
どちらも用途や読む本によって使い分けていくつもりです。
もしKindleを購入すべきか迷っている人がいるのであれば是非参考にしていただければと思います。
ミニマリストの方って読書家な人が多い印象ですが、読書好きなミニマリストはぜひ『Kindle Paper White』を導入してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた。